吉田 就彦
Narihiko Yoshida
映像コンテンツ制作やWEBメディアの運営を通じて地域創生支援を行う株式会社Zipangと共同し、TVアニメ&実写『やくならマグカップも』のメインキャラクターのVTuberを制作、作品の舞台となる岐阜県多治見市の観光名所を紹介する映像の配信を開始しました。
また、4月2日(金)には、地元多治見市や多治見市観光協会などでつくる『やくならマグカップも』活用推進協議会(会長、古川雅典・多治見市長)から、メインキャラクターの豊川姫乃(cv.田中美海)、久々梨三華(cv.芹澤優)、成瀬直子(cv.若井友希)、青木十子(cv.本泉莉奈)が「多治見バーチャル観光大使」を委嘱されました。
『やくならマグカップも』は、岐阜県南部に位置する多治見市を舞台に伝統工芸品「美濃焼」をテーマに4人の女子高校生が陶芸の魅力にのめりこんでいく青春ストーリーです。2010年に多治見市の有志や企業が集まり“街を元気にしよう”というプロジェクトの一環から始まりました。その中で地元IT企業の株式会社プラネットが2012年より発行するフリーコミック「やくならマグカップも」が原作です。
現在33巻まで刊行され、番外編である4コマ漫画「直子の小鉢」とともに地元の方々に支えられながら連載を継続しています。
TVアニメ&実写『やくならマグカップも』は、30分番組のうち前半15分は通常アニメパート。後半15分が実写パートの2部構成となる、今までにない番組構成です。メインキャラクター4人の声を担当する、田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈がアニメから飛び出して、本作の舞台となる岐阜県多治見市をおしゃれに紹介・体験する実写パートは『やくならマグカップも-やくもの放課後-』になります。2021年4月2日より順次、CBCテレビ、BS11、TOKYO MX、MBS、AT-XにてTV放送開始されます。
当社は、地元多治見市や多治見市観光協会などでつくる『やくならマグカップも』活用推進協議会(会長、古川雅典・多治見市長)と連携し、地域のイベントや観光PRへの作品の活用を支援している株式会社Zipangと、メインキャラクターの豊川姫乃(cv.田中美海)、久々梨三華(cv.芹澤優)、成瀬直子(cv.若井友希)、青木十子(cv.本泉莉奈)のVTuberを共に制作し、多治見の観光名所や作品の舞台となった場所をキャラクターたちが楽しく紹介する映像をYouTubeで配信しています。
4月2日に多治見市の多治見市産業文化センターで開かれた『やくならマグカップも』活用推進協議会では、会長の古川雅典・多治見市長が委嘱状を読み上げ、VTuberの豊川姫乃からも喜びのメッセージが披露されました。
<古川会長コメント>
2010年に多治見の有志や企業が集まり、『やくならマグカップも』のプロジェクトが始動しました。それから10年。陶芸をテーマにしたTVアニメ『やくならマグカップも』で多治見市の魅力である「本物」を感じていただきたい。『やくも』が全国で放送されることを受けて、幅広い年代の方が陶芸に興味を持つきっかけになると思います。TVアニメ『やくも』とともに、VTuberの活躍にも期待しております。
<代表・豊川姫乃コメント>
みなさん、こんにちは!TVアニメ『やくならマグカップも』の豊川姫乃です。この度は『やくならマグカップも』活用推進協議会から、「多治見バーチャル観光大使」に任命をいただきました。古川市長、ありがとうございます!
大好きな多治見の町や美濃焼の魅力をたくさんの人たちにアピールできるように、一生懸命頑張りますので、みなさんも応援してください。
今日から放送されるTVアニメ『やくならマグカップも』も絶対絶対見てくださいね!よろしくお願いします。
■観光案内映像について
今回配信するのは以下の6か所の紹介映像となります。
◎かっぱ広場
多治見に残るかっぱ伝説にちなんで美濃焼のかっぱが置かれた広場。毎週火曜日には「かっぱ市」が開かれ、市民に親しまれている。
◎多治見橋(夢広場)
姫乃たちが登下校で通る土岐川に架かる橋。
北側の夢広場には多治見市のゆるキャラうながっぱ像が置かれている。
◎本町オリベストリート
明治~昭和初期から残る美濃焼の陶磁器問屋の蔵や古い商家を改装した店が並び、ショッピングが楽しめる。岐阜県出身の戦国武将で、茶人でもあった古田織部から命名。姫乃や直子の実家のモデルとなったお店も。
◎水月窯
多治見の陶芸家で人間国宝・故荒川豊蔵が、虎渓山の広い山林を寺から借り受けて昭和22年に築かれた。
豊蔵の思いを受け継いで、今も手作りで陶器が作り続けられている。
◎虎渓用水広場
JR多治見駅北側に、歴史的施設である「虎渓用水」を活用した広場。
テラスやイベント広場が設けられ、市民の憩いの場として親しまれる。夏には噴水やミストが出て水遊びも楽しめる。
◎虎渓山永保寺
鎌倉時代(1313年)開創の禅寺。鎌倉末期に建てられた「観音堂」と「開山堂」は国宝に指定され、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されている。11月下旬には樹齢約700年の大銀杏をはじめとする紅葉の名所としても親しまれている。
<YouTubeチャンネル>
「やくならマグカップも」VTuber
http://www.youtube.com/channel/UCfTRdx_0sTL7P0_Gzl9rhAg
■放送情報
CBCテレビ:4月2日(金)より毎週金曜日24:55~:25:25
BS11:4月5日(月)より毎週月曜日23:00~23:30
TOKYO MX:4月5日(月)より毎週月曜日22:30~23:00
再放送:4月6日(火)より毎週火曜日19:00~19:30
MBS:4月8日(木)より毎週木曜日26:30~27:00
AT-X:4月26日(月)より毎週月曜日20:00~20:30
リピート放送:4月28日(水)より毎週水曜日8:00~8:30
リピート放送:4月30日(金)より毎週金曜日14:00~14:30
■配信情報
4月5日(月)より毎週月曜22:30からdアニメストア最速配信決定!
4月9日(金)より毎週金曜25:30からその他下記にて随時配信開始。
TVer 、MBS動画イズム、GYAO!、ニコニコ動画、ABEMA、ビデオマーケット、Music.jp、DMM.com、バンダイチャンネル、Amazonプライムビデオ、ひかりTV、Hulu、TELASA、スマートパスプレミアム、JCOMオンデマンドメガパック、milplus、U-NEXT、アニメ放題
■ストーリー
陶芸って、地味ですか?
脱サラした父親とふたり、幼い頃に亡くなった母の故郷、岐阜県多治見市に引っ越してきた豊川姫乃(とよかわひめの)。母の母校に通うことになった姫乃はクラスメイトの久々梨三華(くくりみか)に誘われ、一緒にある場所へ向かうことに。向かった先は陶芸部!そこで初めて母が伝説の陶芸家であったことを知り、姫乃は陶芸の世界に引き込まれていく-。陶芸部のムードメーカー 久々梨三華(くくりみか)。いつも部室に入りびたっている個性派女子 成瀬直子(なるせなおこ)。有名な陶芸家の祖父を持つ、陶芸部部長 青木十子(あおきとおこ)。個性豊かな仲間たちと繰り広げる、明るく楽しい陶芸ライフ!陶芸に魅せられた女子高生たちによる、ゆるかわ陶芸ストーリー!
■キャスト
豊川姫乃:田中美海/久々梨三華:芹澤優/成瀬直子:若井友希/青木十子:本泉莉奈
豊川刻四郎:石川界人/土岐川幸恵:真山亜子/小泉真美:小川真奈/真土泥右衛門:内田彩
■スタッフ
原作:プラネット・日本アニメーション
監督:神谷純
シリーズ構成・脚本:荒川稔久
キャラクターデザイン・総作画監督:吉岡彩乃
音楽:長谷川智樹
アニメーション制作:日本アニメーション
協力:岐阜県多治見市/一般社団法人多治見市観光協会/「やくならマグカップも」活用推進協議会
製作:やくならマグカップも製作委員会
クレジット:© プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会
TVアニメ&実写「やくならマグカップも」メインキャラ4人がVTuberになって多治見の名所を紹介!「多治見バーチャル観光大使」に就任
Narihiko Yoshida
昭和54年 4月 ㈱キャニオンレコード(現㈱ポニーキャニオン)入社
平成10年 3月 同社映像制作1部部長
平成11年 6月 ㈱デジタルガレージ入社 エンタテインメント本部長
平成11年 6月 同社取締役副社長
平成13年 9月 同社取締役CCO
平成14年 10月 ㈱イメージクエストインタラクティブ 代表取締役副社長
平成15年 9月 ㈱デジタルガレージ顧問
平成16年 7月 ㈲ワイズハウス取締役(現任)
平成16年 12月 デジタルハリウッド大学院大学客員教授
平成17年 5月 ㈱ユーブック社外取締役
平成17年 5月 ㈱テイツー社外取締役
平成18年 4月 デジタルハリウッド大学大学院教授(現任)
平成19年 2月 ㈱ヒットコンテンツ研究所代表取締役社長(現任)
平成21年 4月 デジタルハリウッド大学教授
平成23年 5月 木とともに暮らす人の協議会木暮人倶楽部理事長
平成24年 1月 一般社団法人木暮人倶楽部理事長(現任)
平成25年 7月 一般社団法人BCI戦略研究所代表理事
平成28年 2月 ㈱正義の味方取締役副社長(現任)
平成29年 2月 ㈱カレッジフォ-ス代表取締役社長(現任)
1957年生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒。1979年、キャニオンレコード(現ポニーキャニオン)入社。音楽、映像、ゲーム、マルチメディア等の制作、宣伝業務に20年間従事する。「チェッカーズ」や「おニャン子クラブ」、「中島みゆき」等の数々の音楽ヒットや「ビートたけし」原作・準主演の「教祖誕生」、原田眞人監督、役所広司主演「KAMIKAZE TAXI」等の映画制作をおこなう。ポニーキャニオンでの最後の仕事は、国民的な大ヒットとなった「だんご3兄弟」(375万枚)。
1999年、ポニーキャニオン退社後、インターネット・ベンチャーのデジタルガレージに取締役副社長として入社し、EC事業、オークション・エスクロウ事業の立ち上げやCCO(Chief Content Officer)として、国内大手通信事業会社や新規事業を指向する大手企業に対し、インターネットを活用したビジネス戦略のコンサルティング業務を行う。同社は2000年12月にJASDAQ市場にてIPOを果たす。
その後、デジタル・コンテンツ関連事業やデジタル・マーケティングを中心とした事業戦略や新規ビジネスのコンサルティングを行なう傍ら、デジタルハリウッド大学大学院吉田就彦研究室を中心に、デジタル・ビジネス関連の研究・人材教育にも携わっている。2007年、(株)ヒットコンテンツ研究所を設立し、ソーシャルメディアを活用したマーケティング支援や人材開発研修、コンテンツビジネスのコンサルティング等を行う。
日本の「素晴らしい木の文化」や「天然志向の木」の良さをアピールすることを目的に、2012年1月に「一般社団法人木暮人倶楽部」を設立、理事長に就任。
2016年、アジアへ向けた日本文化の発信事業として、ミライガープロジェクトに参加するために、(株)正義の味方の取締役副社長に就任し、その第1弾として、タイ国のヒーロー「MIRAIGAR T1 」を生み出し、タイ国においてTV放送を行う等の海外ビジネスを展開。
2017年、ミライガープロジェクトの海外戦略のために沖縄に設立した(株)カレッジフォ-スの代表取締役社長に就任。タイにおける「MIRAIGAR T1」のドラマのセカンドシーズンのTV放送やタイ政府の機関DMRや地元ロータリークラブの支援を得て、日タイ修好130周年記念イベントとして「MIRAIGAR T1」のヒーローショーをタイ全土の学校やイベントで、6ヵ月間、122ヵ所行い、DMRからその防災教育に協力したSDGs活動により感謝レターをいただく。
2019年、文化庁の補助金事業の外部評価委員会の委員長に就任。従前より行っている公益社団法人日本マーケティング協会の機関誌「Marketing Horizon」の編集委員での活動とともに、日本文化を世界に発信する活動を継続中。TV、雑誌、Web等メディア露出多数。
Yusuke Koike
CSO
株式会社CHET Group 代表取締役 / Co-founder
株式会社CHET Marketing 代表取締役
株式会社CHET Agent CSO
株式会社CHET Production CSO
CHET International Sdn.Bhd.代表取締役
株式会社Mr. FUSION アドバイザー
株式会社COUXU アドバイザー
株式会社GIGS CIO
PGT Holdings Director等
1980年、岐阜県生まれ。
DJ&作曲家としてキャリアをスタート。
その後、空間プロデュースや映像など多岐に渡りクリエイターとして活動。
株式会社CCCにてコンテンツ・IP開発業務に携わる。
株式会社MPDにてIP開発・クロスメディア事業をスタート。
2010年 退社し、IP投資運用・販売・管理会社 SCMを設立。
クリエイティブコンテンツ投資運用歴15年。
総運用金額800億以上。関連法人設立16社。
IPプロデューサーとして数々のヒット作をプロデュース(SKY TOWER PJ・極上企画・パリコレ音楽演出など)
ユーザーマーケティング分析を基に、IP・クリエイティブコンテンツ投資、開発、販売、管理、運用、発売を行い、日本で多数の作品がランキング1位を獲得。
組織スタートアップを得意とし、新規サービス・新規商材開発では日本のメディア/業界紙においてリーダーとして特集される影響力があり、関連法人すべてを黒字化させるなど、経営、マネジメントスキルについても高いレベルを持つ。
Toshiya Niikura
COO
株式会社CHET Group CCO
株式会社CHET Agent 代表取締役
株式会社CHET Marketing CMO
株式会社CHET Production COO
CHET International Sdn. Bhd. CCO
2008年 Bellevue College卒業(米国ワシントン州)
2008年-2012年 映画制作、映像配信などのフリーランス
2012年 CHET Production設立 (旧Journal Entertainment Tribute) 代表取締役就任
2020年 CHET Group Co-founder & CCO
2020年 CHET Agent 代表取締役就任
2009年、短編映画「AKATSUKI」受賞
2014年~2019年海外ドラマ、海外映画プロデューサー
2016年、2017年海外共同制作ドラマで日本国交省管轄JNTO賞受賞
2018年~2019年経産省事業プロデューサー
映像コンテンツの海外配給、ライセンス販売、作品プロデュースを通じて
貿易やインバウンド促進などの地方創生事業(総務省、経産省、内閣府)を手がける
Kei Akatsu
CEO
株式会社CHET Group CDO
株式会社CHET Production 代表取締役
株式会社 CHET Agent 代表取締役
CHET International Sdn. Bhd. CDO
株式会社ハロー代表取締役
ディグ株式会社取締役
1990年、茨城県生まれ 東京理科大学経営学部卒。
ニューメディアプロデューサーとして、XR技術を使った施策やアニメ、広告、バラエティ番組、メディアアート、VTUBER、インタラクティブな空間演出など、手がける企画は多岐にわたる。
最近のプロデュース作品は、テレビ東京VTUBERドラマ「四月一日さん家の」、歌舞伎メディアアート「カブキノヒカリ展」、デヴィ夫人YOUTUBEチャンネル「デヴィ夫人- LADY. DEWI CHANNEL」など。